田辺市議会 2020-12-08 令和 2年第7回定例会(第3号12月 8日)
伏菟野地区の救出作業、熊野地区での捜索、本宮地区での家屋撤去作業と、想像を超える自然の猛威が残した爪痕は余りにも深く、見るのも耐え難いものでありました。 新型コロナウイルスもそうですが、予想だにできない脅威からは逃れられないかもしれませんが、こうした想定外にどう向き合うべきなのかを考え、知恵を絞り、各地域に根差した災害に強いまちづくりを考え、私の一般質問を終わりたいと思います。
伏菟野地区の救出作業、熊野地区での捜索、本宮地区での家屋撤去作業と、想像を超える自然の猛威が残した爪痕は余りにも深く、見るのも耐え難いものでありました。 新型コロナウイルスもそうですが、予想だにできない脅威からは逃れられないかもしれませんが、こうした想定外にどう向き合うべきなのかを考え、知恵を絞り、各地域に根差した災害に強いまちづくりを考え、私の一般質問を終わりたいと思います。
まだ行方不明の方もたくさんおられますので、これからも懸命な救出作業があろうかと思いますが、私たちができることは、とりあえず物資から、人から--今、一生懸命されてると思いますが、取り組んでいただきたいと思いますし、私も一個人としてまた頑張っていきたいと思います。--済みません、長くなりました。 それでは、一般質問に移らせていただきたいと思います。
次に、5点目の災害後の対応についての御質問でございますが、現在、災害後の役割や行動を示した地域防災計画の見直しを行っているところであり、被災地支援を経験した職員の意見、被災地からの報告等も参考に、被災後すぐに取りかからなければならない救助・救出作業、避難者対応、物資の確保、道路確保、ライフライン確保等、確実に行える体制づくりを目指し取り組んでまいりたいと考えております。
次に、被災地支援に派遣された職員が得てきた教訓についてですが、消防本部からは救助・救出作業として、水道部からは応急給水支援、市民病院からは看護師、薬剤師を派遣し、避難所巡回による健康観察や医療補助、保健師は健康相談、一般職員は避難所運営の応援などに現地へ職員を派遣しています。